「子育て」すなわち「自分育て」

子供とともに自分も育む、新米お父さんの成長記録です。

子供って不思議とケガしない

今日はゴールデンウィークの家族旅行で、和歌山県アドベンチャーワールドに来ています。2歳の息子は大はしゃぎして勝手に走り回り、今日1日だけでも10回くらいこけました。

 

子供ってなんでケガしないんでしょうか

結構派手にこけて、おでこを地面に打ち付けて「ゴン!」と音がしているような状態でも、怪我らしいケガはしていません。普通に考えたら流血の事態になりそうな場面なのですが、何とも不思議です。単に体重が軽くて衝撃が小さいからなのか、転び方の天才なのか。何れにしても、親の心配なんてお構いなしで走り回るのは勘弁して欲しいものです。

 

転んだ時のリカバリーはどうすべきか

子供が転んで泣いている時に、手を差し伸べるべきか、何もすべきでないか、ここについては各家庭で色々な考え方があるように思います。

我が家は基本的には手を差し伸べることはなく、自分で起きあがるよう促しています。自分で起き上がる強さを持って欲しいという思いと、しょっちゅうこけるので、いちいち手を差し伸べていてはきりがないと言う両方の思いです。

 

転んだことの反省会

転んで泣いているのに酷かもしれませんが、我が家ではその場で反省会をすることがあります。「なぜ転んだのか」「誰が悪いのか」「転ばないためには転ばないどうするのか」これらの問いに、泣きながらも答えてくれます。ルーティーンのように繰り返すことで、少しでも学んでほしいとの思いですが、なかやか思い通りにはいかないのが子供ですよね。大人になってから転ぶと恥ずかしいので、子供のうちに怪我をしない程度にしっかりと転んでおいてほしいものです。