「子育て」すなわち「自分育て」

子供とともに自分も育む、新米お父さんの成長記録です。

「ミュータンス」との闘い

子供は歯磨きなかなかさせてくれないですよね。我が家では寝る前の歯磨きは湯船の中でするのですが、磨き終えるまでにいつも一苦労です。

 

むしばいきん、ミュータンスの登場

子供に歯磨きをさせるために、歯磨きをしないとこんなに恐ろしいことが起こると、具体的に伝えています。

「美味しいものを食べた後のお口の中には『むしばいきん、ミュータンス』がたくさんいて、お口の中でイタズラをいっぱいして、歯をボロボロにしちゃう。そうなったら、美味しいものがな〜んにも食べられなくなっちゃうよ。」

そうすると、子供なりに「歯磨きをする面倒さ」と「美味しいものが食べられなくなる悲しさ」とを比べて、「歯磨きをする方が賢そう」と言う結論に至るようです。もう、ミュータンス様さまです。

 

自ら進んで歯磨きするようになるには

今はまだ完全に親が主導で無理やり歯磨きをしていますが、いつかは何も言わなくっても自分で歯磨きをして欲しいですよね。どうしたら良いものかを考えていますが、やっぱり「生活のリズム」の中に歯磨きが組み込まれないとダメだと思っています。朝起きてから夜寝るまでの間、トイレに行ったりご飯を食べたりお風呂に入ったり、いつもの当たり前にいかに歯磨きを組み込むか模索中です。

おやつとかテレビは何も言わなくても自分から要求してきますが、歯磨きも何とかそれと同じレベルに出来れば何の苦労もないのですが…。歯磨きの動機に「歯磨きをしないデメリット」を使うのではなく「歯磨きをするメリット」を使えるようになればしめたものです。綺麗な歯をしていれば、好きな◯◯ちゃんに好きになってくれるとか。まだ2歳児には早すぎますかね。