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「子育て」すなわち「自分育て」

子供とともに自分も育む、新米お父さんの成長記録です。

「見守ること」の大切さ

きな子〜見習い警察犬の物語〜

本日朝のニュースで目にしたのですが、香川県警の元嘱託警察犬で映画「きな子〜見習い警察犬の物語〜」のモデルになった警察犬の「きな子」が老衰のため死んだそうです。

警察犬試験に6年連続で落ちながらも、そのひたむきに努力する姿が人々の共感を呼んだとのこと。きな子を担当した調教師は、当初きな子が失敗をするたびに強い口調で𠮟っていましたが、ある時から失敗しても優しい口調で応援し続けるようになったそうです。それは「『見守ること』の大切さ」に気づいたからだそうです。

 

「見守ること」から生まれるもの

私にも心あたりがありますが、子供が何かしようといている時に親の意見を押し付けて都合よく制御しようとしたことはないでしょうか。心あたりは1度や2度ではないはずです。

子供を信じ、見守ってやることから生まれる「信頼関係」こそがほんものの「親子の絆」だと思います。「自由」が与えられているということは、表裏一体で「責任」と「信頼」も同時に与えられているという事実を、時が来れば子供も理解すると思います。その時に改めて親の愛情を身に染みて感じるのではないでしょうか。子供は親の操り人形ではなく、一人の独立した人間であるということを親もよく理解し、その人格をより良く形成する手助けすることこそが、親の重要な役割だと思います。

 

「信頼」されて育った子供は

子供が育った家庭環境は、将来子供が家庭を持つことになった際にも伝搬するようです。良くない例ですが、貧困やDVの連鎖などがよく取り上げられています。同じように、親から「信頼」されて育てられた子供は、自然と誰かを信頼し、そして信頼されることになるでしょう。もちろん、信頼に値するか否かを見極める力は必要になりますが「人を信頼してもいいんだ」と身をもって体感し、信頼関係を基礎とした人間関係を築ける人間に育てたい、そのことを「きな子」をきっかけに再認識しました。