「子育て」すなわち「自分育て」

子供とともに自分も育む、新米お父さんの成長記録です。

お兄さんパンツ

「お兄さんパンツ」と保育園で呼んでいるのは、一般的に言う「ブリーフ」のことです。長男が2歳9ヶ月頃から、ほぼ完璧に「おしっこ」「うんち」を伝え、拭く手前までは自分で出来るようになりました。ほぼ「オムツは取れた」と言える状況だと思います。

 

いまどき布オムツって・・・ 

長男が通っている保育園は「布オムツ指定」でした。自分が子供の頃(昭和50年代前半)には布オムツが主流だったと親から聞いていましたが、まさか現代にまだ布オムツが生き続けているとは思いもしませんでした。しかも、布オムツはリースが推奨されていました。自分で用意することも可能ですが、あんな大きな汚れた布を家で毎日洗濯する奇特な方はいらっしゃらないことでしょう。

子供にしてみても、おしっこをしたら相当気持ち悪いのではと思います。トレパンマンみたいに、わざと気持ち悪さを演出してオムツトレーニングをする商品もありますので、それが狙いなのかもしれません。

 

お兄さんパンツ、カッコいい! 

保育園でのオムツトレーニングが進み、これまでは帰る前に「お兄さんパンツ」⇒「紙オムツ」への交換をしていましたが、最近はお兄さんパンツのまま帰宅するようになりました。最初のうちは上手くトイレに行けず、おしっこ(たまにうんちも!)漏らしてしまうことがありました。本当はそのリスクを回避するために紙オムツへ交換したいところではありますが、そこはグッと我慢です。

奥さん曰く「いちどオムツが取れかかっているのに、またオムツを履かされると本人が傷つく」とのこと。なるほど、そうかもしれません。

少しでも早くオムツを卒業するためには、本人を信じて持ち上げてやるのが一番なのかもしれません。

「自分でトイレ行けるの、すごい!」「お兄さんパンツ、カッコいい!」と。