鬼さんがくるよ!
子供が言うことを聞かないとき、みなさんはどうやって言うことを聞かせるのでしょうか。ここはそれぞれの家庭で特色が出そうですよね。
鬼さんがくるよ!
今年、初めて節分の豆まきをしました。豆まき用の豆には色々なお面が付いていますが、中には本気の怖〜いお面もありますよね。我が家はかなり気合い入ったお面にしましたよ。
お父さんがお面をつけて、わざと大きな足音を立てながら、いざ突入です。
「言うことを聞かない子はいないか〜!」
効果てきめんでした、可哀想なくらい。泣き叫びながらも、精一杯お豆をぶつけてくれました。
それからと言うもの、「言うことを聞かないと
鬼さん来るよ!」と言うと、比較的言うことを聞いてくれてます。それでもダメな時には「ドシン、ドシン」と音を立てて「鬼さん来たよ」と言うと、恐れおののいて言うことを聞いてくれます。ちょっと可哀想ではありますが、効果の続く限りは活用させてもらいます。
く〜らい、く〜らいなつのよる
この歌、ご存知でしょうか?
『真夏の夜のおばけたち』
2歳の長男が、保育園で習って来たみたいです。どんな怖い思いをしたのかは分かりませんが、この歌のイントロ「く〜らいく〜らいなつのよる」を口ずさむと「いやっ!」って言ってイタズラをやめます。どうやら、おばけが来ると思っているようです。冷静に聞いたら怖いですよね「ひゅ〜どろん、ひゅ〜どろん」とかって言ってますし。ただ、この歌は明るい所ではあまり効かず、暗くなってからが本領発揮てます。
超えてはいけない一線を教える
基本的には子供を脅すようなことはしたくありませんが、やりたい放題をダラダラと放置しておくのは良くないと考えています。
「ぱっと怒り、ぱっと引く」のメリハリを付けることを特に意識しています。この辺りは正解はないと思いますし、各家庭でもやり方は様々なんでしょうね。
子育ては正解がないところが面白いところでもあるんだと思います。楽しんでいきましょう!